GAT会場とオンラインのハイブリッド対戦!/Hybrid GAT venue and online competition!
オンラインでサーバに接続しての対戦です。
GAT会場での現地参加も可能です。
大会は 3月5日 (水) AM10:00より一日だけ実施します。(3月4日(火)に多対戦大会も実施予定)
オンライン参加者はskypeを用いて通話をしながら進めていきます。詳細は実行委員長にお問い合わせください。
申込締切を2月22日までとさせていただきます。
多対戦大会/Multi-competitive tournament
多対戦大会も実施します。
3月4日 (火) AM10:00よりGAT会場で実施します。
持ち時間なしの1手1秒未満 先後それぞれ50回、計100回対戦
100戦して勝ち数が多いチームが勝点3、少ないチームは勝点0、勝数同点は勝点1
順位は勝点で決め、同点の場合は総勝ち数が多いチームが上位、とします。
大会結果/Results









今回は8チームの申し込みがあり、1チームは残念ながらサーバー接続の問題で棄権され、
7チームの参加となりました。
現地参加が5チーム,オンライン参加が2チームです。
多対戦大会結果/Multiple Tournament Results
多対戦大会結果はこちら(Google Spreadsheet)
3チームの参加で、Flying Fishが2️勝(トータル112勝8分30敗)で見事優勝、Shinottiが準優勝、HayazashiHandyが3位となりました!
1局の時間は短いですが、たくさん対戦するとそれなりに時間がかかり、終わったのが夕方でした。参加者の皆様お疲れ様でした。
本大会結果/Tournament Results
新サーバーのおかげで、予選はとても順調に進行しました。順調すぎてハイライトが分かりにくかったのが次回に向けての課題です。
ともに台北大学の学生さんによるプログラム、EquiStrikeとTomorinが強く、この2つによる決勝になりそうでした。
特にEquiStrikeが強く、なかなか負けない印象でした。全体的にレベルが上がり、2連覇中のNaotti2025も苦戦していました。
終盤になり、昨年準優勝プログラムRedSearchの後継プログラム、RedSearch2025が追い上げを見せ、最終的にはEquiStrikeとRedSearch2025が決勝に進みました。
順位 | 勝点 | |
---|---|---|
Shinotti | 6 | 17 |
FlyingFish | 3 | 25 |
HayazashiHandy | 7 | 6 |
Tomorin | 4 | 24 |
RedSearch2025 | 2 | 28 |
EquiStrike | 1 | 39 |
Naotti2025 | 4 | 24 |
*勝点には、参加数が奇数で相手がいないときに入る3点x2=6点が含まれています
決勝 | |||
---|---|---|---|
EquiStrike | ○X | RedSearch2025 | X○ |
決勝プレーオフ | |||
---|---|---|---|
EquiStrike | X | RedSearch2025 | ○ |
決勝はEquiStrikeが先勝し、予選の勢いのまま優勝か、と思われましたが、その後RedSearch2025が勝利し、プレーオフへ! プレーオフはRedSearch2025が勝利し、見事優勝しました。
予選棋譜はこちら
決勝棋譜はこちら
多対戦大会棋譜はこちら
大会参加者/Players
プログラム名 | 開発者 | 参加方法 | 特徴 | 多対戦大会参加 |
---|---|---|---|---|
Shinotti | 篠原隆太郎(九州工業大学) | 現地 | 価値反復法で局面評価関数を学習+探索 | ◯ |
Flying Fish | 楠本英哲,野本瑛二,友田翔(高知工科大学) | 現地 | 紫駒+αβ | ◯ |
HayazashiHandy | 長澤瑛信(松江工業高等専門学校) | 現地 | HandyRLを用いて、早指しAgentに特化したAI | ◯ |
Tomorin | きれい姉(楊淳亘、蘇亭伃、張可欣、周子馨)(台北大学) | オンライン | N-tuple + Flat MC | |
SakiyomiPurple | kut-ss(佐々木嶺、鈴木練太郎)(高知工科大学) | オンライン | Naotti-2020の探索部分とその評価値を主に改良(紫駒、必勝手探索、minimax探索) | |
RedSearch2025 | 成田 鷹哉, 鈴木徹也(芝浦工業大学) | 現地 | 相手の行動に基づいて赤駒推定を行い駒数有利を狙う | |
EquiStrike | 王韋竣(臺北大學) | オンライン | ナッシュ最適化強化学習 | |
Naotti2025 | 川上直人(株式会社 Lightblue Technology) | 現地 | 紫駒+αβ |
大会の目的/Purpose
GPCCでも2年連続取り上げられるなど、人気のあるボードゲーム「ガイスター」AIの試合を行い、 不完全情報要素のある面白い題材のガイスターAI研究を促進することを目的とする。
サーバを介したAI同士の自動対戦をおこなう。

大会の概要/Outline
- 日程:2024年 3月5日 (水) AM10:00より(多対戦大会は 3月4日 (火)午後を予定)
- 会場:オンラインで実施!GAT会場でも参加できます!
- 実行委員長:橋本 剛(松江高専)
- 実行委員:薛筑軒(北陸先端科学技術大学院大学), 吳建德(台北大学), 長澤瑛信(松江高専)
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参加条件:
- ガイスターサーバーのプロトコル(TCP/IPでやり取り)に準じた, ガイスターAIのプログラムを用意してください
- 今回から新サーバーを使う予定です。詳しくはこちらサーバー/Server
- 事前に接続テストをします。うまく接続できない場合は相談して対応します
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対戦形式:
- リーグ戦 (総当りの予定。参加者が多ければスイス式)で上位2者を決定し、優勝決定戦を行う
- リーグ戦各組み合わせについて, 先手後手を交代して2試合おこなう。
- リーグ戦各試合は,勝ち3点,引き分け1点,負け0点として勝ち点を計算しその合計で順位を決定する。
- 優勝決定戦は, 先手後手を交代して2試合行う。引き分けとなった場合は, じゃんけんで先後を決定しさらにもう1試合で優勝を決定する
- 試合順は, 試合進行に応じて審判が決定する。
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対戦プロトコル:
- 以下のルールに基づいたガイスターサーバーを用います。対戦プロトコルは以下のURLを参照してください。 対戦プロトコル
- サーバ1台, クライアント2台を用います。サーバはこちらで用意します。
- 不正手を送った場合はで負けとします。
- (TCP/IP通信で文字列をやり取りします. それさえ可能であれば, どのOS, どの環境で作っていただいてもかまいません)
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時間制限:
- それぞれに10分の持ち時間が与えられます。切れたら1手10秒制限になります。
- 時間切れは負けになります。
- 時間はサーバーで計測します。
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引き分けについて:
- 200手目を指したところ(先手100手、後手100手)で勝敗が決まっていなければ引き分けといたします。
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対戦プログラムに与えられる入力について (概要)
- 盤面状態(盤上の相手駒の色は分かりませんが、自分駒の色・取った相手駒の色は分かります)
- 残り時間(自分, 相手)は、現在の仕様では与えられません。
- 詳細はこちら → 対戦プロトコル。
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申し込み・問い合わせ
- 申し込み期限:
大会開始直前まで2月23日まで(なるべく早めにお願いいたします) - 申込み・問い合わせ:松江高専 橋本までメールでお願いいたします。 hashimoto●matsue_-_ct_dot_ac_dot_jp (●を@に, _-_を-に, _dot_を.に変えてください)
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申込み内容:作者氏名またはグループ名、所属、プログラム名、プログラムの特徴、
多対戦大会も参加するか、現地参加かオンライン参加か、をメールにご記入ください。
グループの場合は全員の氏名、所属を明記してください。
参加者名(グループ名)、所属、プログラム名などはホームページ上で公開されますが、 本名ではなく愛称などを使いたい場合はその旨ご連絡ください
- 申し込み期限:
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参考:
GAT2024ガイスターAI大会のリンク
GAT2023ガイスターAI大会のリンク
GAT2022ガイスターAI大会のリンク
GAT2021ガイスターAI大会のリンク
GAT2020ガイスターAI大会のリンク
GPW2019ガイスターAI大会のリンク
GAT2019ガイスターAI大会のリンク
GPW2018ガイスターAI大会のリンク
GAT2018ガイスターAI大会のリンク
GPW2017ガイスターAI大会のリンク
サーバー/Server
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今回からは台北大学の呉建德さんが作ってくださったサーバープログラムを使う予定です
こちらのGeister Clientプログラムを使います
新サーバークライアントプログラム
日本語マニュアルはこちらにあります
Geister Clientプログラム日本語マニュアル
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新サーバは便利なのですが従来サーバーと仕組みが違っています。主な変更点、注意点は以下のとおりです
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ClientプログラムからAIを呼び出し実行します。
サーバーとの接続はClientプログラム任せなので、 従来サーバー用にAIプログラムで接続をしていた部分を修正する必要があります。
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AIプログラムがCUIプログラムの場合、ゲーム開始後、画面表示する内容はClientプログラムに表示されますが、
AIプログラムにコマンドを渡す方法が現在のところありません。
あらかじめプログラムに書くか、 ゲーム開始時にコマンドライン引数で渡すなどの対策をお願いします - pythonを呼び出して実行することはできますが、Clientプログラムが呼び出せる権限が(場所の問題で) ない場合があるので注意してください
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ClientプログラムからAIを呼び出し実行します。
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従来はこちらのガイスターサーバーを用いてオンラインで対戦していました
従来のガイスターサーバー
ガイスターについて
ガイスターは, 相手の駒が見えない状態で戦うチェスゲームです。何が襲ってくるか互いに分からないというスリルを味わえます。
十字方向に動かせる駒を互いに8個(青4個, 赤4個)持ち, 自陣の8マスに自由に設置した後, 先手後手が交互に動かしていきます。
このゲームの勝利条件は、相手の青い駒(良いオバケ)をすべて取る or 自分の赤い駒(悪いオバケ)をすべて相手に取らせる or 自分の青い駒(良いオバケ)を1匹盤外に脱出させる、のいずれかです。
なお, ローカルルールとして「自分の駒が見えないバージョンのガイスター」もあります。こちらもなかなか面白いですよ。
